1. アカウント・アグリゲーション・サービスについて
アカウント・アグリゲーション・サービスとはインターネットバンキングなどに預金者が保有する異なる金融機関の複数の口座の情報を、一元管理するサービスおよび技術を指します。各口座の残高を一元管理できるだけでなく、出金/入金/利用明細も取込むことが可能です。
Miroku Webcash International株式会社の提供する「Account Tracker(アカウント・トラッカー)」は、サービス利用者が各金融機関で使用しているインターネットバンキングやクレジットカードのWebサイトのID・パスワードをAccount Trackerのサービスセンターに登録することにより、各金融機関のWebサイトに自動的にアクセスし、銀行口座やクレジットカードの明細情報を収集し、一元管理することができます。 セキュリティの観点から「参照」権限のみとしており、資金移動のために必要な情報(第二パスワード等)はお預かりいたしません。
1. どのようなサービスですか
オープンAPIによるデータ連携では、ログインIDやパスワードをサービス提供事業者に預けることなく、利用者自身が銀行のシステムを通して、利用したいサービスに対してデータ連携に関する許可を与えるため、安全かつ正確なデータ連携が可能な仕組みとなっています。
2. API接続許可の期間について
API接続許可は、一般的に30日から90日で失効します。(それ以上の場合もあります)ご利用には定期的な再連携が必要です。詳しくは、各金融機関のWEBサイトでご確認ください。
3. スマートフォンでのご利用について
スマートフォンでご利用の場合、ワンタイムパスワードの設定が必要となる場合があります。その旨のメッセージが表示された場合はご利用の金融機関のWebサイトにてワンタイムパスワードの設定を行ってください。
4. データ取得可能期間について
データ取得可能期間は、各オープンAPIシステムの仕様により異なります。
5. 取得したデータについて
APIで取得したデータは、インターネットバンキングサイトの表示内容と異なる場合があります。例) 摘要情報
6. API連携時の照会設定について
銀行側のAPI連携認証画面では、外部サービス連携に対して「残高照会」と「入出金明細照会」を認可するかどうかをチェックする画面が表示されます。 金融機関登録、機関情報の修正、再連携時は、「残高照会」と「入出金明細照会」にチェックをしてから連携してください。 チェックしていない場合は、「照会権限がないユーザーです。ご確認のうえ、もう一度お取引ください。」とエラーが表示されますので、連携時にご確認ください。
7. 弊社システムに登録されていた銀行連携のためのログイン情報について
銀行API連携方式は、ログイン情報の保管が不要となるため、 従来の連携方式から銀行API連携へ切替後は、弊社システムに登録されているログイン情報は全て消去いたします。 セキュリティを保つためにも、予め金融機関サイトでログインパスワードを変更いただき、 新しいパスワードでAPI連携設定を実行していただくことを推奨します。
千葉銀行
個人口座情報連携サービスのご利用には、ちばぎんIDの登録が必要です。 詳しくは、各金融機関のWEBサイトでご確認ください。 <詳しくはこちら> 法人口座情報連携サービスのご利用には、ちばぎんビジネスIDの登録が必要です。 詳しくは、各金融機関のWEBサイトでご確認ください。 <詳しくはこちら>
三菱UFJ銀行
法人口座をご利用で、APIサービス利用にはBizSTATIONからの申し込みが必要です。 詳しくは、各金融機関のWEBサイトでご確認ください。 <詳しくはこちら>
大垣共立銀行
個人口座のご利用で、事前にOKBアカウントの新規登録と利用口座登録が必要です。 詳しくは、各金融機関のWEBサイトでご確認ください。 <詳しくはこちら>
信用金庫
金融機関によって、API連携登録前に、別途金融機関側での事前登録・設定が必要な場合があります。 また、基本的にインターネットバンキングのご利用可能時間に、サービスをご利用いただけます。 インターネットバンキングご利用可能時間は、各金融機関のWEBサイトでご確認ください。
三井住友銀行
法人口座のご利用で、法人インターネットバンキングWeb21「<ライト>タイプ」「<デビュー>タイプ」「<エキスパート>タイプ」 いずれかのご契約及び別途事前登録が必要です。 詳しくは、金融機関のWEBサイトでご確認ください。<詳しくはこちら>
百五銀行(個人)、山梨中央銀行(個人)、北國銀行(個人/法人)、京都中央信用金庫(個人/法人)、京都信用金庫(個人)、佐賀銀行(個人)
事前にAduME(アヅミ)アカウントのご登録が必要です。<詳しくはこちら> 普通預金口座またはキャッシュカードをお持ちでない場合、普通預金口座の開設ならびにキャッシュカードの発行手続きが必要となります。 (※京都中央信用金庫をご利用でキャッシュカードをお持ちでない場合には、専用の暗証番号届のご提出によりご登録が可能となります。<詳しくはこちら>) 詳しくは、各金融機関のWEBサイトでご確認ください。
鹿児島銀行
法人口座をご利用の場合、連携の際には金融機関の「管理者」アカウントで実行ください。 また、金融機関側の仕様のため、ログイン方式はID・暗証番号方式にのみ対応しております。 電子証明書方式をご利用で、口座情報を連携されたい場合には、金融機関にてログイン方式の切り替えを行っていただく必要がございます。 ログイン方式の切り替え方法につきましては、各金融機関のWEBサイトでご確認ください。
武蔵野銀行
個人口座情報連携サービスのご利用には、むさしのIDの登録が必要です。 詳しくは、各金融機関のWEBサイトでご確認ください。 <詳しくはこちら> 法人口座情報連携サービスのご利用には、むさしのビジネスIDの登録が必要です。 詳しくは、各金融機関のWEBサイトでご確認ください。 <詳しくはこちら>
中国銀行
個人口座情報連携サービスのご利用には、ちゅうぎんIDの登録が必要です。 詳しくは、各金融機関のWEBサイトでご確認ください。<詳しくはこちら> 法人口座情報連携サービスのご利用には、ちゅうぎんBiz-IDの登録が必要です。 詳しくは、各金融機関のWEBサイトでご確認ください。 <詳しくはこちら>
琉球銀行
個人口座情報連携サービスのご利用には、りゅうぎんIDの登録が必要です。 詳しくは、各金融機関のWEBサイトでご確認ください。<詳しくはこちら> 法人口座情報連携サービスのご利用には、りゅうぎんビジネスIDの登録が必要です。 詳しくは、各金融機関のWEBサイトでご確認ください。<詳しくはこちら>
北洋銀行
個人口座情報連携サービスのご利用には、ほくようIDの登録が必要です。 詳しくは、各金融機関のWEBサイトでご確認ください。<詳しくはこちら> 法人口座情報連携サービスのご利用には、ほくようビジネスIDの登録が必要です。 詳しくは、各金融機関のWEBサイトでご確認ください。 <詳しくはこちら>
十八親和銀行
旧十八銀行(個人口座)をご利用のお客様は、サービスのご利用には初回利用登録が必要です。 詳しくは、各金融機関のWEBサイトでご確認ください。 <詳しくはこちら>
北九州銀行(個人)/山口銀行(個人)/ もみじ銀行(個人)
北九州銀行(個人)/山口銀行(個人)/ もみじ銀行(個人)各銀行のオープンAPI連携のご利用には、各銀行スマホアプリのログイン情報(ユーザーID、パスワード)が必要となります。 各銀行スマホアプリでログイン情報のご登録がお済でない場合には、アプリをダウンロードの上、ユーザIDとパスワードをご登録下さい。 <各銀行ポータルサイト> 北九州銀行ポータル:http://www.kitakyushubank.co.jp/personal/convenience/smart/ 山口銀行ポータル:https://www.yamaguchibank.co.jp/personal/convenience/smart/ もみじ銀行ポータル:https://www.momijibank.co.jp/personal/convenience/smart/
三井住友信託銀行(個人)
オープンAPI連携のご利用には、以下条件をご確認下さい
https://faq.smtb.jp/faq/show/6783?category_id=162&site_domain=default
楽天銀行
楽天銀行の「個人ビジネス口座」をお持ちの方は、口座登録時に口座の選択画面から個人口座ではなく法人口座を選択し、登録をお願いいたします。 PCからのログインが不可となる支店は、楽天銀行(モバイル)を選択して、ご登録ください。
伊予銀行(個人)
個人口座情報連携サービスのご利用には、いよぎんIDの登録が必要です。 詳しくは、各金融機関のWEBサイトでご確認ください。 <詳しくはこちら>
東邦銀行(個人)
個人口座情報連携サービスのご利用には、とうほうIDの登録が必要です。 詳しくは、各金融機関のWEBサイトでご確認ください。 <詳しくはこちら>
群馬銀行(個人)
個人口座情報連携サービスのご利用には、ぐんぎんIDの登録が必要です。 詳しくは、各金融機関のWEBサイトでご確認ください。 <詳しくはこちら>
西武信用金庫(個人、法人)
オープンAPI連携のご利用には、お手続きが必要になる場合があります。 以下西武信用金庫様のお手続きのご案内をご確認お願いいたします。 https://www.shinkin.co.jp/seibu/information/important/2022/densikessai_daiko_api.html
イオン銀行(個人)
明細取込について、取引日が取込日より2日以内の明細情報は、摘要欄がカナ文字で取得されません。 摘要欄をカナ文字で取得される場合は、2日以上あけての明細情報取得をお願いいたします。
スルガ銀行
オープンAPI連携のご利用には、お手続きが必要になる場合があります。以下スルガ銀行様のお手続きのご案内をご確認お願いいたします。 個人のお客さま https://www.surugabank.co.jp/surugabank/kojin/service/api/ 法人のお客さま https://www.surugabank.co.jp/surugabank/houjin/service/api/
福島銀行
福島銀行のオープンAPI連携のご利用には、 各銀行スマホアプリのログイン情報(ユーザーID、パスワード)が必要となります。各銀行スマホアプリでログイン情報のご登録がお済でない場合には、アプリをダウンロードの上、ユーザIDとパスワードをご登録下さい。 <各銀行ポータルサイト> 福島銀行個人:https://www.fukushimabank.co.jp/press/2024/img/20240614-001.pdf福島銀行法人:https://www.fukushimabank.co.jp/hojin/netbank/files/guide.pdf
1. どの金融機関に対応していますか?
対応金融機関一覧にてご確認いただけます。(対応金融機関一覧はこちら)
2. 金融機関登録前に、どのような対応が必要ですか?
各金融機関のインターネットバンキングや明細照会サービスへのご加入が必要となります。
3. ログイン方式が電子証明書の金融機関は、連携できますか?
はい、電子証明書がインストールされているPCから、連携することができます。
4. 二段階認証を利用していても、ATサービスと連携できますか?
はい、連携できます。 ただし、一部金融機関の二段階認証方式には、対応していない場合がございます。
5. 金融機関のログイン情報、口座情報はどのようなセキュリティで保護されていますか?
SHA256(SHA-2)方式を利用した一方向暗号化(ATサービスのログインパスワード保存)、口座番号、カード番号、アカウント、パスワードなど、SEEDアルゴリズムを利用した双方向暗号化により、お客様の情報を保護しています。外部からの攻撃(DDoS攻撃等)についてはMicrosoft Azureのネットワークセキュリティにより守られています。
6. なぜ、金融機関のパスワードを入力する必要があるのですか?
ATサービスは、普段お客様がWEB上でご利用の金融機関サイトから、システムが代わりに情報を取得するサービスです。金融機関サイトへログインする際に必要となる情報はパスワード以外にも必要になる場合があります。
7. ATで連携している金融機関から、ログイン履歴に関する通知が届くことはありますか?
はい、ATサービスを利用すると金融機関側はお客様がログインしたと判断するため、通知が届くことがあります。
8. 金融機関との連携時にはどのような情報が必要ですか?
各金融機関のインターネットバンキングおよびWEBサイトへログインするための情報が必要です。
9. 金融機関の登録ができない場合、どのような対応が必要ですか?
10. 金融機関の明細が取得できない場合、どのような対応が必要ですか?
11. 「未読のお知らせがある」「約款同意が必要」「パスワードが長期間変更されていない」と表示された場合、どのようにすれば良いですか?
金融機関サイトにログイン直後、重要なお知らせ等が表示されている場合は、今後表示されないようにご対応のうえ、ATサービスをご利用ください。
12. 「サイト変更等によりエラーが発生」と表示された場合、どのようにすれば良いですか?
該当エラーが発生した場合は、ATシステムの改修を行っております。 改修には数日から数週間ほど要するため、しばらくお待ちください。 ご不便をおかけいたしますがご理解いただけますと幸いです。
13. 「アカウントがロックされた」や「アカウントが利用停止された」と表示された場合は、どのように対応すれば良いですか?
対象金融機関のインターネットバンキングやWEBサイトのご案内に沿って、利用停止解除後にATサービスをご利用ください。
14. 推奨環境
1. 登録確認メールが届きません。
メールアドレスが正しく入力されていますか?メールアドレスにお間違いがない場合は、受信設定をご確認ください。
2. パスワード再設定メールが届きません。
登録したメールアドレスが正しいかご確認ください。メールアドレスに間違いがない場合は、ネットワーク管理者に登録したメールアドレスが受信できるかご確認ください。
3. 本登録とはなんですか?
他人に成りすましての登録やメールアドレスの入力ミスなどを避けるために、一度仮登録をしていただき、仮登録通知を仮登録時に入力いただいたメールアドレス宛に配信いたします。その通知の中で本登録用のURLをご案内しますので、そこで登録確認をしていただくことによって登録完了(本登録)となります。確認メールが送信されてから、24時間経過しても登録確認がされなかった場合は、仮登録が無効となりますので、その際は最初からやり直してください。